明石から船でゆったり小旅行　淡路島・西海岸をのんびり巡り

先日、ふと思い立って淡路島へ出かけました。

明石港から船に乗り、海風を感じながら揺られることわずか13分。あっという間に淡路島の玄関口・岩屋港に到着です。

■ 路線バスで西海岸へ。海を眺めながらゆっくり移動

岩屋港からは、淡路島西海岸を走る路線バスに乗って、ゆっくり島時間へ。

窓の外には、どこまでも広がる海と、のびのびした風景。バスの揺れに身を任せていると、旅の疲れもすっと抜けていくようでした。

途中で降りて、海の見えるレストランへ。

青い海を眺めながらいただくランチは、ただの食事とはまったく違う特別感があります。潮風と陽の光に包まれながら、時間を忘れてのんびり過ごしました。

■ 空を見上げてぼーっとする贅沢

食後は少し散歩して、空を見上げてぼーっとする時間を。

旅先で「あえて何もしない」という贅沢は、普段忘れがちな感覚を思い出させてくれます。淡路島の空は、なんだかいつもより広く感じました。

■ 再びバスで岩屋港へ。そして…船乗り場の2階に本格バーが！

ゆっくり午後を過ごしたあとは、またバスに乗って岩屋港へ戻りました。

そして今回の旅で意外な発見だったのが、船乗り場の建物の2階にある本格的なバー。

落ち着いた照明、センスのいいカウンター。

ここでいただいた「淡路島オリジナルカクテル」がとても美味しくて、旅の締めくくりには最高の一杯でした。海を眺めながら、静かにグラスを傾ける時間はまさに至福。

■ 小さな移動で大きな満足。淡路島はやっぱり近くて深い。

明石から13分で行けるとは思えない、ゆったりとした旅時間。

移動も、景色も、食事も、空気も、すべてがゆるやかで心地よい一日でした。

淡路島は「ちょっとだけ遠くへ行きたい日」にぴったり。

またふらりと訪れたい場所になりました。