自分を信じないということ

人はミスをしてしまう生き物です。とはいうものの、ミスをすると後が面倒なことが多いです。かと言って、ミスを恐れて何もしないのでは、それはそれで問題です。

そこで自分を信じない、ということが案外大事なのではないかと思います。

例えば、やってはいけないミスにガスのつけっぱなし、というのがあります。これは一歩間違えば火事になりかねない恐ろしいミスです。

でも、ガスのつけっぱなしをしてしまって、次は「気を付けます」というのは何の解決策にもなっていませんし、再発の可能性は大です。

「気を付けます」というのは次は自分はそんなことをしない、自分は大丈夫、と思っている言葉です。そうではなく、自分を信じない、自分は「気を付ける」気持ちは十分あるけど、きっと忘れるに違いない、きっと忘れるから忘れないようにはどうしたらいいか、そもそも忘れても大丈夫なようにすることを考えるほうが確実です。

忘れても大丈夫なようにするためにはお金がかかる場合もあるでしょうし、手間がかかる、そもそもアイディアが浮かばない、ということもあると思います。でも、自分を信じないで、どうすればいいかを考えることは重要で、完璧な解決策でなくてもいいから、今できることだけでもするべきだと思うのです。

ガスのつけっぱなしに関していえば、IHヒーターに替えることかもしれません。でも、我が家の場合はもうガスを使いたいので、消火機能の付いたガスコンロに替える。ガスをつけているときはタイマーをかける、というところです。

自分を信じないということは、ガスのつけっぱなしに限らず、自分がよくするミス、してしまいそうなミスに気付くことかもしれません。私は物をよく探しますが、最近は、物をしまうとき、「きっとどこにしまったか忘れるに違いない」と思うので、どこにしまったかをノートに書いています。だから、必要になった時、すぐ見つかるようになりました。

自分を信じないというのは、卑屈になるのではなく、ある意味、自分をもっと知ることと言えるかもしれません。

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